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創業明治11年、高知の老舗蒲鉾店「永野蒲鉾」の極上蒲鉾をお届け。
贈答品として古くから用いられてきた日本伝統の逸品、蒲鉾。余分な甘味を必要としない上質な近海どれ鮮魚の旨み、それを生かす熟練の技、守り抜かれる伝統と常に新しいものを求めていく姿勢。旨味、弾力、色彩すべてに、老舗蒲鉾店としてのこだわりが行き渡る―。農林水産大臣賞等数々の受賞歴を誇る土佐の極上蒲鉾を是非ご堪能いただきたいと思います。
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永野蒲鉾、極上蒲鉾の原点。それは選び抜かれた近海どれ鮮魚にあります。土佐だからこそ手に入る新鮮な海の幸の数々。中でも永野蒲鉾が選び抜いた高級蒲鉾の原料は、土佐湾沿岸、底曳き網どれのマエソ、白ムツ。素材にこだわるため、原料が揃わないときは品切れになってしまうこともあります。しかしこのこだわりこそが、上質な魚の旨み・心地よい歯ごたえ・自然な色合い、そのすべての原点となるのです。
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選び抜かれた鮮魚は、短時間で頭と内臓を取り、丁寧に水洗いします。鮮魚だけが持つ身質の特長を残し、臭みだけを取り除く。鮮魚の品質を保ったまま素早く丁寧に下処理を行うことが、高級蒲鉾のほどよい弾力を生み出す必須条件です。
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下処理を終えた鮮魚から、さらに一番取りの上質な白身だけをこの高級蒲鉾には使用します。清酒で言えば大吟醸とも言うべきこの限られた身は、臭味や脂肪分が少なく、またそのすり身は白真珠のような輝き。極上蒲鉾だけが持つ自然な色合い―それはこの一番取りの上質な身からしか生まれません。
極上蒲鉾だけが持つ旨味、弾力、色合いの原点。それは選び抜かれたこの素材にあるのです。
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選び抜かれた素材を生かすのは、熟練職人の磨き抜かれた技と、経験によって培われた勘。水さらしの時間が浅ければ臭味が残り、さらしすぎると旨みが減る―魚の旨みを守りつつ臭みを抜くという、ともすれば相反するようにさえ見えるこの二つの目的を同時に成し遂げるのは、先人から受け継がれてきた老舗蒲鉾店熟練の技を以ってしかありえません。さらに脱水具合によって、蒲鉾の足、つまり歯ごたえを調整します。
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老舗蒲鉾店に受け継がれる伝統の製造方法、石臼による擂潰作業。石臼は温度変化が少なく、また凸凹が粘土を高めてつなぎを必要としない魚本来の旨みと弾力を保った生地を作り上げるのです。さらに味の決め手となるのは塩加減。永野蒲鉾では近年ますます注目を集める高知の天然資源、ミネラル豊富な室戸海洋深層水の塩を用い、かどのないまろやかな塩味で素材の旨みを引き締めます。先人から受け継がれてきた伝統を守りつつ、常に新たなものを探求し、安心・安全の食を目指す。永野蒲鉾が生み出す極上蒲鉾は、創業当初から変わらぬこだわりの中で、さらなる進化を続けています。
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こうして作り上げた極上のすり身は板の上で成形、速やかに坐りの工程に入ります。永野蒲鉾ではこの坐りを微妙に温度を変えた2段階の低温加熱で行い、心地よい弾力を生み出します。続いて焼き色をつけ、蒸しあげる。むらのない仕上がりになるよう、工程の中で一本一本に熟練職人の厳しい目が光ります。
こだわりの素材、こだわりの製法から生まれる、土佐の極上蒲鉾。見てよし、歯ごたえよし、味わいよし―。伝統の逸品を是非ご堪能ください。
